笑点55周年 新宿高島屋で特別展 木久扇さん「夢のよう」

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笑点55周年 新宿高島屋で特別展 木久扇さん「夢のよう」 最年長で最古参の笑点メンバー、落語家の林家木久扇さんが大喜利セットに登場。「夢のよう。ついこの間入ったばかりで、まばたきしていたら55年経っていた」と、笑点メンバーとして歩んだ年月を振り返った

来月放送開始55周年を迎える日本テレビ系「笑点」のこれまでの歴史やメンバーの魅力を伝える展覧会「笑点放送55周年特別記念展」が、新宿高島屋(渋谷区)で始まった。報道関係者向けに行われた開会式には、最年長で最古参の笑点メンバー、落語家の林家木久扇(きくおう)さん(83)が大喜利セットに登場。「夢のよう。ついこの間入ったばかりで、まばたきしていたら55年経っていた」と、笑点メンバーとして歩んだ年月を振り返った。

同展では、歴代メンバーの遍歴や歴史をさまざまな視点から振り返るとともに、小道具、名シーン映像、メンバーのオフショットなど約100点の資料を展示。再現された大喜利セットでは、実際に使われた座布団に座って写真撮影ができる。落語家になる前は漫画家志望だったという木久扇さんによる個展も設けられている。 番組は昭和41年に放送開始。木久扇さんは44年から参加しており、世界各国からファンレターが届くという。ただ、先日の寄席では出演者23人に対して観客が8人。「そういう時代です」と落語人口の落ち込みを感じるが、「いつもやっているということがとても大事」と、まだまだ落語界への尽力に意欲を示す。 「よく笑点は100年やろうと言っているが、今のメンバーはみんな死んじゃう」と自嘲(じちょう)しつつも、「着物着ているおじいさんが並んで面白いことを言っているのがおかしい。この火は消しちゃいけない」と、「跡継ぎ」への期待も寄せた。

 

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