1954年に第1作が公開、今回はシリーズ70周年記念作品となる。2016年に公開され、興行収入82・5億円を記録した「シン・ゴジラ」以来、7年ぶりの新作。時代設定は昭和の終戦直後。タイトルの「―1.0」は、戦争で全てを失い“無(ゼロ)”となった日本が、ゴジラの脅威により“負(マイナス)”にたたき落とされる物語を表現している。
神木は「日本を代表する『ゴジラ』という作品に携われたことが幸せに思います。不安はあったけど、ぜひやってみたいと、決意しました」。浜辺も「夢のようで、大作に関わることの不安があったけど、いま持っている物、すべてをかけて、演じきりたいと思ってやらせていただきました」と語った。NHK連続テレビ小説「らんまん」でも共演するコンビだが、山崎監督は「オファーも撮影も朝ドラより先です」と説明した。
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