石川さんは高校卒業後から12年間、全農の所属選手として活動した。全国農業協同組合連合会の役職員約60人と41カ所をオンラインでつないだ就任式に「全農カラーです」と白のジャケットと赤のスカートで出席。「12年間やっているとうまくいく時ばかりではなくて、最後の方は負けが続いてしまう時もあったけど、そういう時も温かく見守って応援してくださったことは心の支えになりました」と感謝を伝えた。全農からはオフィシャルアンバサダーの名刺や寄せ書きのボードを贈られ、笑顔で職員らと交流した。
今後はオフィシャルアンバサダーとして日本の食の魅力を発信し、これまで11府県で実施した「47都道府県サンクスツアー」の完走も目指していく。「新しいスタートになるので、これからも新しいことに挑戦して成長し続ける自分でありたい。アンバサダーの活動を通して日本の素晴らしい、おいしい食べ物を世界の方に知ってほしいし、魅力をアピールしていきたい」と抱負を述べた。 現役引退から約5か月が経過した。「選手の時は朝7時45分とか、47分とかぎりぎりまで粘っていたけど、最近は朝7時に起きてランニングしています」と近況を報告。「やっぱり走りたくなって。筋トレとかもたまにしたりして、意外と動かないと動きたくなるもんだなって」。引退後は行っていなかった卓球の練習も「(9日に埼玉・和光市の)サンクスツアーで久しぶりにやったらすごいヘタクソになっていた。いい見本が見せられるように再開します」と明かした。
また、8日に閉幕した杭州アジア大会は日本オリンピック委員会(JOC)の本部役員として同行した。選手村の食堂などで若手選手たちとコミュニケーションを取り、バレーボール、バスケットボール、柔道、スケートボードなどさまざまな競技を視察。「選手じゃない立場で選手村や試合会場に行ったのが初めてだったので目に映るもの全てが新鮮でした」と振り返った。卓球も中国と熱戦を演じた女子団体決勝を観戦。「みんなすごくいい試合をしていた。何回もチャレンジだと思うので、また次の試合がすごく楽しみ」と後輩たちにエールを送った。
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