「バージョン2ワッパー」をテイクアウトで注文して持ち帰ってきました。パティを近くで観察しても、細切れの野菜などは視認できず見た目は本物のお肉を使っているよう。ただ、直火焼きによる香ばしいかおりは感じられるものの、お肉のかおりは感じられないので、「お肉ではない何か」ということは分かります。具材と一緒に、マスタードとケチャップが塗られていました。
実際に食べてみると、通常のワッパーと異なりバンズがないため、直火焼きされたパティの味を最初に感じることが出来ます。パティはお肉の食感だけが再現されている感じで、お肉のジューシーさや脂の甘みなどはありません。しかし、ワッパーの特徴である直火焼き製法や、ケチャップ・トマト・ピクルスなどのハンバーガーとしてはおなじみの具材がサンドされているので、全体的な味わいとしては通常のワッパーに近くなっています。 パティはパサパサとした食感ですが、トマトや玉ねぎといった水分の多い具材がたっぷりとサンドされているので、「パサパサして食べづらい」ということはありません。ただ、バンズがないことによって直火焼きされたパティの風味が強調されているので、焼きすぎで焦げを感じる部分もありました。
「バージョン2ワッパー」は単品が税込690円、フレンチフライとドリンクのセットが税込990円で、2021年8月6日から全国のバーガーキングに登場しています。また、デリバリーでの販売は2021年8月13日から始まる予定です。
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