具体的には、突然急激にフレームレートが落ち込んでしまったり、Bluetooth接続しているイヤホンが認識されなくなったりといった症状が発生しました。ですが、全体のプレイ時間からするとそれらの症状は頻度としては僅かなもので、原因も特定できず、筆者のPC環境によるものも否定できません。開発元であるTeam NINJAとしても、当初の最適化不足は大きな問題として認識していたものと思われます。『Wo Long』のパッチノートを遡ると、毎週のように更新プログラムが登場している時期がありますし、変更内容の告知もかなりの量の記載があります。
『仁王』などのタイトルも含めて、Team NINJAは発売前から体験版を出してユーザーの反応を得ようとするなど、プレイヤーの視点に立って探りだす傾向が強いと言えます。最適化不足に対するものだけではなく、要望によって追加されたシステムや調整が重ねられたことで、コンプリートエディションではかなり遊びやすくなっているはずです。Team NINJAとして新規IPの挑戦となった『Wo Long: Fallen Dynasty』は、『Bloodborne』などを手掛けた山際氏を迎えての体制を整えつつも、前途多難な漕ぎ出しとなりました。今後の課題として指摘せざるを得ないものの、ユーザーからの声にひとつひとつ応えようとする粘り強さに、これからも期待したいと思います。
中国武術を取り入れたアクションはかなりのこだわりでありながら、どれだけ用意されているのか分からない程のモーションが実装されています。攻略を進める中で高速で過ぎ去ってしまいがちなこれらの要素を、じっくりと鑑賞するように楽しむのがいいでしょう。
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