紙によるとバッハマン博士は、「女性の場合、35歳以降に起こる体の変化が、受胎や妊娠、子どもの健康などに影響するというのは広く認識されているが、ほとんどの男性は、高齢になったら自分にも似たようなことが起こる可能性があるということに気づいていない」と述べている。
バッハマン博士はさらに、年齢は精子にも影響し、「人が歳とともに筋力や柔軟性、耐性が衰えるのと同じように、精子も歳とともに『体力』が落ちていく傾向がある」と説明している。理由は、精子の質が低下することに加え、男性ホルモンのテストステロン・レベルが自然と減少していくからではないかと同博士は考えている。 サイエンス・デイリーが引用したバッハマン博士の話では、高齢の父親のもとに生まれた子どもは統合失調症と診断される可能性が高く、ある研究では父親が25歳以下の場合は141人に1人の割合であったのに対し、父親が50歳以上の場合は47人に1人の割合だった。 一方で自閉症のリスクは、父親が30歳で高まり、40歳以降になると横ばいとなり、50歳以降で再び高まるという結果が複数の研究で示されているという。バッハマン博士はまた、男性が高齢の場合、パートナーの女性の年齢が25歳以下であっても、妊娠しづらくなるとしている。
まだまだ、精子は元気だけどなぁ。(笑)
精子と卵子の生殖機能の低下は、年齢だけでなく、人類全体で起きていて、500年後には、人工授精でも、子供が産まれなくなります。#NHK スペシャルの放送されていました。
アラフィフで去年結婚したばかりなので祈るしかありません。
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