男女2人が刃物で刺される 「接近禁止命令」出てわずか10日ほど…ストーカーから身を守るには

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男女2人が刃物で刺される 「接近禁止命令」出てわずか10日ほど…ストーカーから身を守るには 日テレNEWS

火災現場近くの住民“血のついた白い車”、実は、死亡した男はストーカー行為を行っていて、ある事件に関与した疑いがもたれているのです。「誰かがもみ合っていて、女の人が『助けて、助けて』と言ってるよって。ぴくりとも動かない感じで、血まみれで」

伊藤さんは首と背中など十数か所を刺され死亡。女性も背中と腹を刺され大ケガをしました。近くには刃渡り15センチの包丁が2本落ちていて、女性は「以前ストーカーされていた男に襲われた」と話しているということです。 警察によると、火災で死亡した男は、伊藤さんの元同僚で、女性の元交際相手。先月、2人の車のタイヤをそれぞれパンクさせた疑いで逮捕されています。今月14日、略式命令を受け釈放されましたが、ストーカー規制法による接近禁止命令が出されていました。「今回の事件を整理します。犯人とみられる男は、先月24日、女性と男性の車をパンクさせたとして逮捕。今月14日に釈放されて、警察からストーカー規制法による『接近禁止命令』が出されていましたが…25日、2人を襲ったとみられています。つまり『接近禁止命令』が出てわずか10日ほどで事件が起きてしまったということですよね、小栗さん」「そうなんです。実は『接近禁止命令』が出た直後というのは、一番危険なタイミングだという見方もあるんです。警察庁のストーカー規制に関する検討会のメンバーも務めた小早川明子さんは、『命令が出て、“もうやりません”となる人もいるが、なかには絶望していたり、被害者に対して恨みを向ける可能性がある人もいて危険』と指摘しているんです」

「そもそも『接近禁止命令』は、『その人につきまとってはいけない』というもので、期間は1年、状況次第でさらに延長されます。具体的には、自宅や職場などで待ち伏せしたり、うろつく、それから、『あなたを監視している』と告げる行為。例えば、帰宅直後に『おかえりなさい』と電話するといったことです。メールやSNSでしつこくメッセージを送る。こういった行為をすると、2年以下の懲役、または200万円以下の罰金となります」

 

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接近禁止令など、役に立ったためしなし。 もっと罰則を厳しくすべき。

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