田辺三菱製薬は17日、カナダの子会社メディカゴが開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、カナダで承認申請したと発表した。認められれば世界初の植物由来の新型コロナワクチンとなり、2022年3月までの供給開始を目指す。日本でも同月の承認申請を目指し臨床試験(治験)を進めている。
新たな変異型「オミクロン型」に対する効果を検証するため、抗体反応を確認する試験を実施する方針も明らかにした。開発品や「メッセンジャーRNA」タイプのワクチンなどの既接種者を対象にした追加接種向けの治験を検討している。小児を対象にした治験も22年内に始める。 承認申請したのは「ウイルス様粒子(VLP)」タイプのワクチン。植物にウイルスの遺伝子を組み込み、葉からウイルスの形を模した粒子を抽出する。米ファイザーなどのメッセンジャーRNAタイプのワクチンに比べ、生産コストを抑えられると見込む。生育の早いタバコ属の植物を使うため、5~8週間で効率的に生産できる。米国や英国、世界保健機関(WHO)にも数カ月以内に承認を申請する。日本では最終治験の中間解析のデータと10月から実施中の国内治験の結果を踏まえ、22年3月にも承認申請する。
もう製薬会社の研究開発費を回収させるためにずっとコロナ問題を長引かせられるかもな 無害と断定された普通の風邪よりザコいオミクロン株を結核と同じ扱いとか無理筋もいいところだろ
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