3季連続で決勝を戦う琉球が王者の貫禄を示した。決勝初進出の広島を寄せ付けず、第1戦に快勝して2連覇に王手をかけた。「選手たちがこの舞台に慣れ、慌てずにプレーしている。勝ち方を知っていると思って見ていた」。桶谷監督は満足げに話した。
攻撃を牽引(けんいん)したのは日本代表経験も豊富な今村。開始35秒で先制の3点シュートを決めると、8点差まで追い上げられた終盤にも外から射抜き、チーム最多の15得点をすべて3点シュートで稼いだ。本来はゴール下に切り込むプレーも得意とする28歳は、A東京との準々決勝で右足首を負傷。状態は万全でなく、「コンディションを考えた上で、自信を持ってできるのはシュート。迷いなくできているから、確率よく決まっている」と胸を張る。 岸本も4本、控えの松脇も3本の3点シュートを決め、チーム全体での成功本数は「15」。レギュラーシーズンの1試合平均9・6を大きく上回る「飛び道具」が威力を発揮し、広島の堅い守りを打ち破った。チームに浮かれた様子はなく、今村は「まだ何も成し遂げていない。迎え撃つのではなく、自分たちが勝ち取る気持ちで臨みたい」と勝負の第2戦へ気合を入れ直した。(奥村信哉)
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