元テレビ朝日社員の 玉川徹 氏は17日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、先月の 衆院東京15区補選 で複数の候補者や陣営の街頭演説を妨害したとして、公職選挙法違反(選挙の自由妨害)の疑いで、警視庁が政治団体「 つばさの党 」の代表、黒川敦彦容疑者(45)ら3人を逮捕したことに関連し、言及した。
つばさの党の3人逮捕については、この日の同番組内で速報。つばさの党に対しては今月13日、警視庁が東京都千代田区内の事務所や黒川代表らの自宅などを公職選挙法違反(自由妨害)の疑いで家宅捜索していた。他の候補者の街頭演説に選挙カーで乗り付け、マイクや拡声器で大音量でヤジや主張を続けたほか、他の候補者の選挙カーを車で追いかけて、交通を妨げるなどして選挙活動を妨害した疑いでの強制捜査だったが、黒川容疑者は家宅捜索後の取材に「我々は表現の自由の中で適法なことをやっている」と、主張していた。 今回逮捕された3人の1人で衆院東京15区補選に出馬、落選した根本良輔容疑者(29)は自身のX(旧ツイッター)に、2019年参院選時、札幌市で行われた安倍晋三首相(当時)の街頭演説でやじを飛ばした2人が北海道警に排除されたとして道側に賠償を求めた裁判で、札幌地裁が道側に賠償を命じた(昨年の控訴審で原告1人については1審判決を取り消し逆転敗訴)ことに触れ「候補者以外の安倍へのヤジが合法な時点で、候補者である俺らが違法な法なわけがない」と、自らの行動を正当化するような投稿をしていた。この主張に関して、玉川氏は「これ(札幌のケース)と一緒じゃないか、みたいなことを言う人がいるが、本質的に全く違います」と反論した。「北海道のケースは、あくまで為政者が演説する時に聴衆の一般有権者が『違うんじゃないか』という意思表明を、表現の自由の元に行ったというふうなことで、選挙を妨害したことにならないというのが控訴審の判断。しかし今回(つばさの党)は、一般聴衆が政治的なことに対してヤジを飛ばすということではない」と指摘。「拡声器などを使い他の候補の演説を実質的に妨害し、(他陣営が)実質的に妨害されたという風に訴
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: nikkansports - 🏆 18. / 63 続きを読む »
ソース: goonewsedit - 🏆 40. / 63 続きを読む »
ソース: nikkansports - 🏆 18. / 63 続きを読む »
ソース: nikkansports - 🏆 18. / 63 続きを読む »
ソース: goonewsedit - 🏆 40. / 63 続きを読む »
ソース: goonewsedit - 🏆 40. / 63 続きを読む »