窃盗や傷害など2022年に熊本県警が認知した刑法犯が前年から242件減って4945件となり、過去最少を更新したことが2日、県警のまとめ(暫定値)で分かった。統計開始以来初めて5千件を下回った。ピークだった03年の2万8973件と比べると82・9%減少した。
県警生活安全企画課によると、刑法犯の認知件数は03年から右肩下がりで推移し、07年に2万件、16年に1万件を割り込んでいた。特に窃盗犯が大幅に減少しており、22年は3369件で、03年の2万3693件から85・8%減となった。 22年の窃盗犯を主な手口別に03年と比較すると、「車上狙い」が191件で94・8%減、「空き巣」が80件で92・5%減、住人が寝ている家に侵入する「忍び込み」は33件で91・3%減、「自転車盗」は1093件で80・9%減、「万引」は785件で55・2%減だった。このほか重要犯罪では、未遂など含む「殺人」が03年と比べて19件減の5件、「強盗」が29件減の5件、「強制わいせつ」は66件減の45件、「放火」は14件減の12件。「強制性交」は23件で4件増えた。
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