無料で読める140万冊の本をインターネットアーカイブが公開

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インターネット上のあらゆる情報を記録・保存する「インターネットアーカイブ」が2020年3月24日に、無料で140万冊のデジタル書籍を読める「National Emergency Library」(国立緊急図書館)をオープンさせました。140万冊の中には著作権者が存在しない本もありますが、「ハリー・ポッター」シリーズなど出版中の作品も含まれており、ユーザーは一度に最大10冊までを、自由に借りて読むことができます。

を行ってきましたが、このオープンライブラリで読者が一度に借りれる本の数は限られており、一定の期間をすぎると本を「返却」する必要がありました。現実の図書館と同様に本が出払うこともあり、人気の本を借りる為には「待機リスト」に参加する必要があったとのこと。

しかし、新たにオープンした国立緊急図書館では140万冊の本に対して、待機リストが停止され、学生などが一度に最大10冊まで、自由に本を読めるようにしています。非常事態宣言の出されたアメリカでは外出できない人が多く、学習の機会を奪われている人も存在します。「物理的に図書館にアクセスできない人でも、自分や周囲の人を危険にさらすことなく、読書を続け、自分を成長させることができます」とインターネットアーカイブはブログにつづりました。 140万冊の中には絶版本や著作権者が不在の作品もありますが、2020年現在出版中の「ハリー・ポッター」シリーズや、ロード・オブ・ザ・リング三部作も含まれます。デジタル図書館の本の法的根拠は明確ではありませんが、著作権侵害の主張に対する抗弁事由の1つである「

 

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