石川は「いやー、ちょっと…」と苦笑いしながら、4位に食い込んだ最終日のプレーを振り返った。「浮き沈みがあり、手放しで『良かった』とは言えない。『まだまだ、だな』というところ」10番でバーディーを奪った後の11、12番で三つ落とす。12番のダブルボギーで「正直、厳しいかも」と観念しかけたが、14番から3連続バーディー。ミスをした時に「やっちゃったな」から「もう一度自分のゴルフをしよう」とリセットする。決して簡単ではない思考を、この1年ほど意識付けしてきたという。
トップ10入りによって、メキシコで行われる米ツアーの次戦、ワールドワイドテクノロジー選手権の参加資格を得た。「出場したい」と明言。視線の先には米ツアーへのレギュラー復帰がある。「薄い紙を毎日積み重ねている」。再挑戦へ、確かな一歩を踏み出した。
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