海上保安庁は13日、夏季休暇で帰省していた海上保安学校の学生40人の新型コロナウイルス感染が18都道府県で判明したと発表した。休暇前に判明した1人を含む41人のうち10人が計4件の懇親会に参加していた。海保は感染経路との関係は不明としつつ「極めて遺憾で重く受け止めている」としている。懇親会は7月22、23、24日に計4件あった。学校のある京都府舞鶴市内の飲食店で、同部屋や同じクラスの学生らが4人以上で開いていた。感染が確認されていない学生を含め計24人が参加していた。
学校には学生582人が所属し、休暇前に判明した1人と濃厚接触者に認定された同部屋の9人を除く572人が帰省した。休暇は8月10日までだったが、感染を受け、全員にPCR検査を実施し、陰性を確認した上で16日以降に帰校させる。
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