河瀬直美監督が撮る東京五輪、見たことのない記録映画に

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映画監督の河瀬直美氏は、タクシーの後部座席で電話をかけている。このインタビューを受けつつ、次の撮影に移動する。詩情あふれる映画作りで知られる監督だが、コメントは手短だ。時間が押している。無理もない。インタビューは、東京五輪開幕までわずか数日のタイミングで行われた。

Thomas Page, CNN

日本で最も著名な女性映画監督である河瀬氏は、1年延期となった五輪の公式記録映画の制作に没頭している。自ら計算したところによると、すでに300時間を超える映像を撮影。今後少なくともあと100時間分の映像を撮る予定だという。大会の形式については把握しているものの、残りの部分は全く予測のつかない時間になりそうだ。ここで言う不確かさとは、大会期間中の選手の勝敗と一切関係がない。 そのために、河瀬氏は国外の若い映画監督のネットワークを活用。なら国際映画祭(河瀬氏がエグゼクティブディレクターを務める)でつながるこれらの監督を通じて海外での撮影を行う一方、選手たちにはリモートでインタビューした。東京五輪の公式記録映画の撮影に臨む河瀬氏/courtesy Tokyo 2020

1964年と2020年の五輪は、すでに多くの共通点を持つ。例えばどちらの大会も日本の「復興」を掲げているという点だ。前者は第2次世界大戦からの国家の再生。後者は2011年に起きた福島第一原発の事故からの再出発と結びつく。インタビューの時点で河瀬氏は五輪の開会式に先駆け、福島市を訪れてソフトボールの試合を取材する予定。五輪開幕より早く競技が始まるソフトボールは3大会ぶりに正式種目に復帰した。東京と同じく、福島も無観客での五輪開催となる。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。

kenkenT これが、本五輪の真打かな

何でこの人なん? 日本にはこの人より素晴らしい映画監督は山のようにいると思うけど この人が前回東京オリンピックの 記録映画撮った市川崑と同じなんてわけない 比べものにもならない 東京オリンピック

最初はオリ・パラ映画の監督が河瀨直美氏だと聞いた時、何で?と思った。河瀬氏の作風は知っている。ポピュリズムとは無縁の詩的な人間ドラマだ。だから、商業五輪を記録するのは「畑違い」と思えた。ところがコロナ禍が始まって様相が変わった。まさに河瀬監督の独断場になったのだ。平時の中、祭*

Factory_CoMA そのまんまに撮れば、見たことがないのが撮れるよ。

ベルリン五輪、リーフェンシュタールを越える映像がとれるか否か、まさに『意志の勝利』に掛かっている。

今までの五輪とは違う、特別な五輪になりそうですね。 開会式が始まった以上、すばらしい五輪になることを祈りたい。

記録性を重視するなら開催反対派、デモ隊の映像も欲しいでしょ。

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