【第105回全国高校野球選手権記念大会】沖縄尚学 2—7 慶応(準々決勝・第12日・第1試合・甲子園)
大会屈指の好投手が速いテンポでゼロ行進。期待通りの快投にアルプススタンドも大盛り上がりだった。第105回全国高等学校野球選手権記念大会(主催:朝日新聞社、日本高等学校野球連盟)の第12日目が19日、阪神甲子園球場で行われた。第1試合ではプロ注目右腕・東恩納蒼選手(3年)が強打の慶応打線を抑え込み、ファンから大きな歓声を浴びた。珍しい沖縄の苗字ということもありSNS上でも「東恩納くん」がトレンド入り、試合に敗れたものの、その名を日本列島のファンに知らしめた。 沖縄大会を無双の投げっぷりで制し、夏の甲子園でも好投を続け”ミスターゼロ”と呼ばれる東恩納。この日も4回まで7奪三振、5回まで3安打を許すも無失点。現地の大観衆からは指笛が吹き鳴らされ、ブラスバンドの演奏も大音量で東恩納の背中を押す。SNS上では「東恩納安定感すごい」「すごい気迫のあるピッチャーだな」「別に野球詳しいわけじゃないけど今までの投手から一つ頭出てる感」「東恩納くんすごいな 三振が取れるって才能だから、この子はプロ行けるんじゃねぇかな」など絶賛の声が続き、早々にトレンド入りも果たした。
ところがクーリングタイム明けの6回、強打の慶応が東恩納へ襲い掛かる。1死満塁とこの日最大のピンチを迎えると、加藤右悟選手(2年)に左中間へ走者一掃のタイムリーツーベースヒットを許し、その後も連打を浴びて降板した。打たれても悲壮感はなし、ナインと笑顔で会話を交わし、試合を全身で楽しんでいる様子も窺えた。 惜しくもここで東恩納の夏は終わりを迎えたが、その力投を称え試合後もSNSでは「あの縦スラに惚れたわ」「東恩納くんのピッチング泣ける」「プレー中ずっと穏やかな笑顔の東恩納君、きっと良いことあるように」「最後の打席がエース東恩納くん…!泣ける 優勝するところが見たかった!!」と賛辞が続き、またその好投手を打ち崩し4強進出の慶応ナインにも「東恩納を打ち崩して勝ったのがやはり強い勝ち方という印象が強い」「しかし慶応強いなー」「慶応マジで強いな 東恩納君からこんなに点取るとは」など、賞賛が送られていた。
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