ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳、水原一平容疑者(39)が違法スポーツ賭博で借金を抱え、大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)を送金したとされる問題で、ESPNは11日(日本時間12日)、水原容疑者が不正に大谷の口座から送金した金額は総額1600万ドル(約24億円)以上であることが判明したと報じた。
一報を受けて、X上では人気ゲーム「桃太郎伝説」及び「桃太郎電鉄」シリーズで、プレーヤーから所持金を奪っていくキャラクター「スリの銀次」の名が、トレンドワードに急浮上した。スリの銀次は「桃太郎電鉄」シリーズでは、電気鉄道会社の社長をプレーするプレーヤーがサイコロを振り、ターンを終える頃に登場するや「へっへっへ! 社長さんがそんなにお金を持ち歩いちゃあいけねぇよ」と言い、持ち金を没収する。時には所持金を時に全額、奪っていく盗賊だ。 X上では「24億5000万!!! 桃鉄のスリの銀次かよ!!!」などと、水原容疑者が大谷の口座から不正に送金した金額が、一般人では到底、手にすることが不可能な高額であることからスリの銀次を想起させるとの声が相次いだ。「スリの銀次が現れた なんと、しょうへいは約24億5000万円ぬすまれた!!」などと、ゲームに登場するせりふをもじった投稿も飛び交った。
また、スリの銀次は変装の名人という設定で、ゲームの中でも各時代の有名人、著名人を模したキャラクターに扮(ふん)して登場してきた。そのことを踏まえて「次の桃鉄あたりで、野球選手の通訳に化けたスリの銀次が出てきそう」と「桃太郎電鉄」シリーズ最新作に、水原容疑者をイメージした銀次の新バージョンが登場するのでは? との予測も飛び出した。スリの銀次は、社会情勢が不安定だった1995年(平7)は「少しは明るいニュースがほしいぜ! これでも受けとってくれよ!」と、スリをせずプレーヤーにアイテム「絶好調カード」をくれることがあった。さらに、盗んだ金の使い道については明確にされていなかったが、23年発売の「桃太郎電鉄ワールド〜地球は希望でまわってる!〜」では、動物愛護団体に寄付している設定が明らかにされるなど、義賊としての一面もある。
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