パドレス戦に「2番DH」で出場し、第1打席で左中間へ今季4号ソロ。ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏に並ぶメジャー通算175本とし、第3打席の二塁打で日米通算1000安打をマークした。この日は元通訳の 水原一平 容疑者がロサンゼルス地裁に初出廷。衝撃的な一件の事態が動き始める中、集中力を維持した大谷が3本の長打で持ち味を発揮した。午後1時46分、自首した水原容疑者は白のワイシャツに黒のスーツを身にまとい、ロサンゼルスの連邦地裁に出廷した。ノーネクタイで顔がこけ、やせたようにも見えたが、これまでとさほど変わらない姿。金属製の足かせをはめられながら歩き始め、その後、許可を得て外した。約15分間、一般の傍聴席で見ていた日本人によると、落ち込んでいたような表情ではなく、判事の問いかけに応答する際も普通の様子だった。
午後1時50分、水原容疑者は証言台に立った。検察官から銀行詐欺容疑で訴追された起訴状を読み上げられ、何度もうなずいた。「Yes」と繰り返し、時折「I Understand(分かりました)」と応答。国籍が日本であると伝え、パスポートは連邦当局が保管。米国外への逃亡などを防ぐためだという。 保釈保証金は2万5000ドル(約375万円)で、保釈には条件がつけられた。どんな形でも大谷との接触禁止、ギャンブル依存症の治療プログラム受講、カリフォルニア中央地区の管轄区域内の滞在、賭博禁止および賭博施設の立ち入り禁止、胴元との接触禁止など。違反すると、保証金の納付義務が生まれる。 第1回の出廷は約15分間で終了した。連邦地裁にはテレビカメラ20台、約100人の報道陣が集まった。一般人も傍聴可能だったが、連邦地裁のビルに入る際には厳重なセキュリティーチェックがあった。カメラ、ライターなどは持ち込み禁止。空港の手荷物チェックよりも厳しく、水原容疑者が姿を現した室内では携帯電話の電源を切るよう命じられた。傍聴席の制限人数は早い者順で約50人。5人ほどが立ち入りを許可されなかった。
検察側の調査結果が十分かどうかを被告側が争うこともできるが、水原容疑者は権利を放棄。これにより、次回出廷する5月9日が罪状認否となるようだ。量刑が判断され、禁錮刑となる見込み。司法取引するとみられるが、いずれにしても水原容疑者にはいばらの道が待っている。
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