島根県埋蔵文化財調査センターは、江津市の森原下ノ原遺跡で実施していた発掘調査で、古墳時代前期から中期にかけて(4~5世紀)の土器溜まりから絵画土器の破片が見つかったと発表した。絵画土器は、主に弥生時代に製作された祭祀(さいし)用で、古墳時代のものは山陰地方で初の出土という。見つかった絵画土器の上部の破片は、最大直径約28センチ、高さ約13センチ、口の直径約22センチ。もともと高さ50~60センチのつぼ型土器だったと推測され、形状から古墳時代のものとみられる。しかし、首の部分には渦巻き模様や波状模様が描かれるなど弥生時代の絵画土器の特徴を持っていた。渦巻き模様は竜、波状模様は雷がそれぞれモチーフという。
水の神様とされる竜をデザインした土器などは、水害や渇水など水にかかわる祭祀に使われたケースがある。同センターは「江の川沿いにあり、氾濫被害が多かった同遺跡でも、同じ理由で使われた可能性は否定できないが今後、さらなる調査を進めていきたい」と話している。
赤褐色な所を見るに、土師器の系統なんかな こういうニュースは近代史好きな俺でもロマン感じるな
韓国が騒ぎ出しそう。 「もともと百済の王が…」何チャラとか言って来そう。 盗まれないようにすべきなのね。 そういや〜 仏像どうなったんだっけ❓
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