院長が一人、パソコンに向かって始めたのは、その日に陽性と診断した患者の『発生届』の作成。感染症法では、医師に全てのコロナ患者の情報を保健所に伝えるよう定めています。発生届に当初、120あった入力項目を、厚労省は段階的に減らしていき、今は65歳未満で重症者リスクの低い患者は7項目でも良いとしています。ところが…。
いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:「違うぞ、何。書いてある通りに入れてるのにだめって。一日の最後に、疲れ果てた後にやる夜中の作業なので、かなり効率も悪くなってくるし、正直精度も下がってしまう。前の人の(情報を)入れたか不安に思って戻ったりする時もある。見てみると案の定抜けていたり、なかでも電話番号は非常に重要。そういう確認作業がどうしても入ってきます」いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:「この時間が毎日ですから、その分、他の診療を圧縮せざるを得ない。我々のところで診ている患者も問い、合わせいただいた患者の10分の1にすぎない」立憲民主党・長妻昭衆院議員:「全数把握の簡略化は至急やっていただきたい。すぐに来週にでも遅い」
加藤勝信厚生労働大臣:「なぜ全数把握しているか2つある。1つは感染状況そのものをしっかり把握する。もう1つは個々の患者をフォローアップしていく。負担は減少しながら、全数把握の目的や機能をどういう形で残していくのか。できるだけ速やかな対応をしていきたい」いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:「意志が登録したりフォローアップするものは、かなり絞り込んで、本当に重症な患者、あるいは重症化リスクの高い患者にポイントを絞ってやるべき」定点把握とは、医療機関の一部を定点医療機関として指定し、そこにだけ感染状況の報告を求めるものです。すでにインフルエンザなどの流行状況をつかむために使われています。全数把握に基づく感染者数に、定点把握による陽性率を重ねてみると、感染状況の動向は概ね一致する結果が出たということです。三重県は定点把握に適していました。取り組みに参加した72の医療機関すべてが、インフルエンザの指定医療機関でもあったのです。
これ、システムがダメダメなだけですよね。1件1件手入力するシステムっていかにも素人作り。csvで一括入力する機能とかもなさそう。バーコードで自動入力とか何とでもできる。企業では受け取った名刺をDB登録しているが全件入力するのが大変だからやめようとはならない。OCRにかけて全部自動で入れる。
歴戦の医者「自動化して😭」AI凌駕 在庫診断プログラム 廃棄処理
少なくとも名前、住所はマイナンバーを入れるだけとか、項目もチェックだけとか、ルーティンワークは単純な方がいい。ところが、日本の役所は簡単にする事を嫌い、面倒くさく面倒くさくしようとする。 多分若手が簡便なフォーマットを作っても、老害が手直し(改悪)し小難しくしちゃうんだろうと思う。
全数把握はもっとやり方変えれば簡単にできるんじゃないのかな。
はやくインフルエンザ同等の扱いにしないから。 ずっと前から言われていました。
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