横浜M実藤友紀、33歳を迎えフィールド最年長も「なんなら今が一番いいんじゃないかと」

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横浜M実藤友紀、33歳を迎えフィールド最年長も「なんなら今が一番いいんじゃないかと」 サッカー soccer football

チームは17日からキャンプイン。マスカット監督の下、序盤から2部練習で強度の高いトレーニングを積んでいる。19日の練習後に実藤は「誕生日なのに一番きつかった(笑い)」と言葉を放ったものの、その顔には充実さが広がっていた。仲間から水をかけられる恒例の手荒な祝福も受け、「楽しいですね。この年になってもみんなに祝ってもらって、きつい練習もみんなで盛り上げながら。いい雰囲気でキャンプをやれている」と実感を込めた。

33歳の1年が始まり、「フィールド最年長なので、しっかり自分の役割をまっとうして、チャンスがあればしっかりと自分のプレーをする」と意気込む。昨季のリーグ戦出場は9試合だったが、練習でも常に100%以上の姿勢。試合に出場すればセンターバックとして中央を守るだけでなく、オーバーヘッドのような技ありゴールで勝利に導くなど、FWに負けじと攻撃力も発揮した。 メンバーの入れ替わりが少なく、競争の厳しいポジションだが、「もちろん狙っている」と先発の座を射止める心づもりだ。けがから復帰したDF畠中槙之輔やDFチアゴマルチンス、昨夏加入のDF角田涼太朗らとの争いが待っている。心待ちにする様子で「いいライバルがいるので、負けないように、チャンスをつかめるようにキャンプからしっかり取り組んでいきたい」と力を込めた。

当時J2福岡から加入した2020年は、スピードの速いサッカーや強度に慣れず、けがで離脱もした。それでも日々レベルの高い環境で鍛錬を積み、「体力は日々向上している」。年齢を重ねても下向きになることはなく、「なんなら今が一番いいんじゃないかな」と胸を張った。若手選手からは「にじみ出る人柄の良さが尋常じゃない」などと慕われる実藤だが、柔らかい表情や落ち着いた口調の奥でも、しっかりと向上心や闘志を燃やしている。「チームの助けとなるような存在になれれば」と勝負のシーズンへ覚悟を示した。

 

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