本作における攻撃属性の数は12種類で、物理属性(打撃・斬撃・貫通)以外の属性はスキルによってそれぞれ独自の追加効果を持っています。また、スキルごとに「ターンを消費しない」「反射無効」などの効果があり、非常に細かく能力が分かれています。
見つけた弱点は敵のステータスに記録されるため、初めて戦う相手にはいろいろな行動を試すことで、今後の戦闘を楽に進められます。燃えている相手には水が効くなど、わかりやすい弱点もありますよ。なお、このHypeシステムは敵も利用するので要注意です。主人公Akiraは手裏剣を使うキャラクターで、初期は水属性と貫通属性の技を持っています。しかし、その状態ではすぐに敵の弱点が狙えなくなってしまいます。Hypeシステムのある戦闘で有利を保つためには、新たな属性を持つスキルを増やしていくことが重要です。基礎能力を伸ばせば新たなスキルも。 キャラクターを属性のスペシャリストに育てるか、または多くの属性をカバーするかの判断は、本作でもっとも面白く、そして悩む部分です。スペシャリストであれば弱点の合わない相手には当然苦労しますし、幅広い属性持ちの場合は逆に決定打に欠けることも起こり得ます。どちらも一長一短ではありますが、スキルと属性の組み合わせで(ノーマル難易度であれば)十分対処もできます。ここまで紹介してきた『Dyztopia: Post-Human RPG』ですが、とてもやりごたえのあるRPGです。豊富な属性と「敵の弱点を狙う」ことに特化した戦闘システム、プレイヤーごとに自由に行える育成、ステージ探索の楽しさなど、さまざまな面でゲームとしての面白さを十分追求しているのではないかと思います。
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