熱投は報われなかった。楽天・早川はプロ4年目で初めての延長戦までマウンドに上がり、10回4安打無失点。三塁すら踏ませず「いい感じにピッチングのマネジメントができた」と振り返ったが、打線の援護なく5勝目には届かなかった。
マジック2で球団初の交流戦優勝に王手をかけて臨んだ一戦。広島の先発は前回7日のロッテ戦でノーヒットノーランを達成した大瀬良だった。早川は初回を9球で3者凡退に抑えると、2回からは毎回のように三振を重ね5回までわずか1安打。8回2死二塁では秋山を145キロ直球で3球三振となる空振り三振に仕留め、雄叫びを上げた。初めての2桁となる11奪三振。117球で10回を投げ抜き「(太田)光さんがうまくバッターを見て、かわしながらも突っ込むところは突っ込んでというところがよかった」と感謝した。 これで7試合連続のクオリティースタート(6回以上自責点3以下)をマーク。勝ちには結びつかなかったものの、日に日に存在感を増す左腕に今江監督も「非常に粘り強く、いい球を投げてくれた。白星は挙げられなかったが、また一つ殻を破るような投球だった」と称賛。「なんとか勝ちをつけたかった」と悔やんだ。
15日は8日の中日戦でプロ初勝利を挙げたばかりのドラフト1位・古謝が先発。熱投の早川は3歳下の左腕に「彼らしいピッチングをしてくれればいい。あくまでも交流戦優勝は通過点ぐらいの気持ちで投げてもらえれば」とエールを送った。(花里...
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