植岡虎太郎、2連覇でパリ五輪代表争いに名乗り「GS東京を優勝して先が見える」

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男子7階級が行われ、100キロ級決勝で植岡虎太郎(日本製鉄)が、増山香補(パーク24)に延長の末、背負い投げで一本勝ち。大会2連覇を飾り、来月のグランドスラム(GS)東京大会代表入りを確実とした。

植岡は11分55秒の熱闘に、信じた得意技で終止符を打った。背負い投げで、22年GS東京大会90キロ級覇者の増山を畳に転がした。「とにかく我慢、と頭において、必死に試合をした。(2連覇の)重圧、プレッシャーに勝てて良かった。安心した。やっと終わった…」と表情を緩めた。

100キロ級は、24年パリ五輪代表が未決定。今大会を制し、21年東京五輪金メダルのウルフ・アロン(パーク24)、23年世界選手権代表の飯田健太郎(旭化成)との代表争いにも望みをつないだ。「GS東京を優勝して、そこから先が見えてくる」と植岡。男子代表の鈴木桂治監督も「(GS東京は)レベルの高い大会になるので、優勝したら大きな印象になる。(五輪候補となる可能性も)ゼロではない、という気はしている」と述べた。 名前の由来は、母が好きなプロ野球の阪神。この日、試合後に行われる日本シリーズ第7戦も「急いで見たい」と声を弾ませた。パリ五輪切符は大願だが、「頭の片隅にだけ置いておきたい。タイガースと一緒で、あまり口には出さない。岡田監督をまねして…」と、“アレ”を合い言葉にリーグ優勝を果たした阪神流でいくつもり。「目の前の試合を、一つ一つやりたい」と前を向いていた。

 

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