21歳の森重は今季、昨年10月の全日本距離別選手権の優勝から一気に頭角を現し、シニア参戦1年目のW杯でも5度表彰台に立った。北京五輪でも日本勢3大会ぶりの銅メダルを獲得。「シニアの舞台でも自分の力を常に発揮できていた。五輪のメダル以外にも33秒台を出せたり、本当に驚きのレースばかりだった。それ以外にも課題だったり、海外生活での調整方法だったり、いい経験を積めたシーズンだった」と飛躍の1年を振り返った。
今後の課題には最初の100メートルを挙げた。この日も通過タイムは全体5番目。「100メートルで周りと比べて出遅れてしまうという弱みも見えて。まだ何を変えたらいいかというのは分かってないけど、それを夏の陸トレから改善できれば」。来季に向けては、1000メートルにも力を入れていきたい考えだ。「今年は500メートルに集中してきたので、来季は1000メートルも戦えるように取り組んでいきたい」と抱負を語った。
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ソース: nikkansports - 🏆 18. / 63 続きを読む »