森山未來が提案。アーティスト・イン・レジデンスの拠点が神戸に誕生 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

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俳優でダンサーの森山未來をはじめとするメンバーが、神戸市にある外国人向け賃貸マンションをリノベーションして創作活動の拠点にすると発表した─ →森山未來が提案。アーティスト・イン・レジデンスの拠点が神戸に誕生

美術や演劇、ダンスなどといった分野の芸術家が、日常の空間から離れた場所に一定期間滞在し、新たな環境で創作活動を行う。またはそれを支援する活動は「アーティスト・イン・レジデンス(artist in residence)」と呼ばれている。

芸術家たちはその土地の歴史や文化を調べ、住民たちとも交流しながら、作品づくりや創作のためのリサーチを行う。このような手法をとることで優れた作品ができあがるので、芸術家の育成につながるとともに、芸術家を受け入れた地域にとっても異文化の流入という普段では得られない新たな刺激がもたらされる。神戸市でも4月13日に「アーティスト・イン・レジデンス」に関する発表があった。俳優でダンサーでもある森山未來をはじめとするメンバーが記者会見を開いて、神戸市北野地区にある昭和30年代に建てられた外国人向けの賃貸マンションをリノベーションして「アーティスト・イン・レジデンス」の拠点にするとしたのだ。神戸には、かつての生糸検査所をを改修したデザイン・アートの拠点「デザイン・クリエイティブセンター神戸(愛称:KIITO/キイト)」や、阪神・淡路大震災で火災に襲われた新長田にあるコンテンポラリーダンス(現代舞踊)の拠点「ダンスボックス」など、芸術家の活動拠点が多い。

これらの拠点で活動するために神戸を訪れたアーティストたちが、北野の宿泊施設を拠点に滞在して、創作活動ができる仕組みをつくろうと考えたというわけだ。将来的には、世界各国からここでの滞在を希望するアーティストを募ることも考えているという。日本国内でもこのところ、各地の自治体や芸術施設の管理者などが、滞在できる施設を用意して、海外からも含めて優れたアーティストたちを招き「アーティスト・イン・レジデンス」を展開しようとしている。

 

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