18日は、前線は本州の南に停滞しました。九州から関東を中心に湿った空気の影響で、雲が多く、雨が降った所もありました。北陸や関東甲信など、梅雨入りの発表はまだですが、この先、21日にかけて、九州から関東を中心に、曇りや雨の日が続く所が多いでしょう。
20日は、前線が本州付近まで北上し、前線上に発生する低気圧が21日にかけて、日本海に進む見込みです。九州から関東を中心に、本降りの雨になり、21日は、東北や北海道も雨が降るでしょう。九州から関東では、20日から21日にかけて大雨になる恐れがあります。特に熊本県や大分県では、先日15日から17日の大雨により、すでに地盤の緩んでいる所があります。土砂災害に警戒が必要です。22日は、前線は本州の南に南下し、北日本付近を気圧の谷が通過するでしょう。北海道から北陸を中心に雨が降る見込みです。関東や東海も雲が多く、雨が降ることがあるでしょう。一方、九州や中国四国地方など西の地方では、天気が回復し、晴れ間が出る見込みです。24日は、大陸から本州の南に延びる前線上に低気圧が発生し、九州に近づく見込みです。九州は天気は下り坂に向かい、雨が降りだすでしょう。25日は、低気圧が九州付近を東進する見込みです。九州には発達した雨雲がかかる可能性があります。中国四国地方から北海道にかけても、広く曇りや雨でしょう。前線の動向によっては、四国などにも発達した雨雲がかかることも考えられます。最新の気象情報をご確認下さい
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