WBC日本代表の栗山英樹監督が28日、フジテレビ系ニュース番組「イット!」で、宮司愛海アナのインタビューに応じ、試合に出られない選手について、敢えてフォローをしないコミュニケーションをとったと振り返った。コミュニケーションを重ねたのはやはり村上宗隆。「ムネに関しては、日本が優勝するには彼が打たないといけないと思った」と切り出し「じゃあ、なんでムネだけ(濃いコミュニケーションを)するんですか?って話もあるんですけど、チームのカスタムなので、それはやりました。結構、やりました」と説明。長文でも短文でもなかったというが「でもムネがすごかったのは、何にしても勝ちましょうって必ず返ってきた。そんなことより勝ちましょうって」と、村上も栗山監督の意図をしっかり理解していたという。
一方で試合に出られない選手については「皆、一流選手なので試合に出ていない事へのフォローはあまりしない方がいいと思った。意外と、そこはフォローすることがプライドを傷つける可能性があると思ったので」と、余計な言葉はかけなかったという。
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