林芳正外相が3月19～21日の日程を軸に、中東のアラブ首長国連邦（UAE）とトルコを訪問する方向で調整していることが9日、分かった。産油国のUAEには原油高を踏まえ、安定供給への協力を要請。トルコはロシア、ウクライナと良好な関係にあり、ロシアのウクライナ侵攻を巡って連携を確認する。複数の外交筋が明らかにした。 岸田文雄首相は同時期にインドとカンボジアを訪れ、ウクライナ情勢などを巡って両国首脳と会談する方向で調整している。首相と外相が対面外交を展開することで、ウクライナ情勢に積極的に取り組む姿勢をアピールする狙いもありそうだ。.
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安倍元首相が特使でマレーシアへ 林外相 ロシアへの安倍氏派遣は否定｜TBS NEWS政府は、岸田総理の特使として、安倍元総理をマレーシアに派遣すると発表しました。一方で、ロシアへの特使派遣の予定はないとしています。安倍総理のマレーシア訪問はあさってからで、マレーシアが日本を開発モデルとして導入した「ルックイースト政策」の40周年と、両国の外交関係樹立65周年を記念するものです。もともと去年12月に訪問の予定でしたが、新型コロナの感染拡大で延期となっていました。現地では、イスマイルサブリ首相らと会談する予定です。 羽田次郎参議院議員（立民）「安倍元首相や森元首相を特使として、ロシアに派遣するような外交努力を日本政府としては行わないでしょうか」林芳正外相「現時点で、特使を派遣するという考えはなく、また、今後の対応を予断することは差し控えたい」 総理在任中に、ロシアのプーチン大統領と親密な関係を構築したとする安倍氏ですが、林外務大臣は、ウクライナ問題を巡って安倍氏をロシアへの特使として起用することを否定しています。
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原油高、業績の重荷に 電力・ガスや化学の利益圧迫ロシアによるウクライナ侵攻で原油価格が急騰し、日本企業の業績に打撃を与える可能性が出てきた。電力・ガス会社や運輸は燃料費が増えて利益の下押し要因になる。石油元売りや商社には上振れ要因になるものの、企業全体で見ればマイナスの影響が大きい。野村証券は1バレル140ドル以上が定着すると、2022年度の主要企業の業績が減益になる可能性があると試算する。7日のロンドン市場で原油価格の国際指標である北海ブ 電力会社は全てを価格転換せず、少しはかぶって給与や賞与に反映させてください。 原発推進か電気自体の使用を減らすかの二択 原発反対なら恒常的な計画停電やるべき
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