この日は女優の柴咲コウ、俳優の菅田将暉とトークを展開。菅田が「最初は音楽ですもんね」と語ると、松下は「そうなんですよ。21歳の時に1回デビューしてて」と返答した。
菅田が「俺、ふとウィキペディアで見たんですけど、ペインティング…。なんか絵描きながら」と続けると、松下は「ペインティング・シンガーソングライターね。絵を描くのが好きだったから、ライブペインティングみたいなのと自分の歌を合体させたようなパフォーマンスで。“ちょっとやってみよう!”って言ってやったらもう全然ダメで。もう全く」と振り返った。 その後、俳優の道へと進んだ理由については「音楽活動が全然うまくいかなかったんで、どうしようかなと思ってて。ミュージカルのオーディションの話をいただいたんですよ」と松下。「役者っていう選択肢はなかったんですけど、全く。でも暇すぎて。やることがなかったから、記念受験じゃないけど、行ってみようかなと思って。オーディションに参加したら拾ってもらったんだよね」と明かした。
「で、2019年の朝ドラ(『スカーレット』)でいろんな方に知っていただく機会があって、そのタイミングで当時のレーベル、うちの事務所のスタッフさんとかが“もう1回やってみたら?”って言ってくれて。で(音楽を)再開して、今2年くらいか」と回顧した。
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