ここが気になる
東芝は経営再建に向け会社を分割する案を持っていましたが、3月の株主総会で否決されました。これを受けて4月、株式非公開化を含めた再編の提案を募集し始めました。非公開化には企業統治や事業の大胆な構造改革を実行しやすいメリットがあり、大株主を中心に求める声が強まっていました。。ロームはこの陣営に参画します。投資額は最大で3000億円規模と、参加企業で最大級となる見通しです。オリックスや中部電力も参画するなど日本勢主体のJIP案には、国の規制にも対応しやすい利点があります。東芝は国が特に重要と位置づける原子力事業を抱えており、買収には国の重点審査が不可欠なためです。 今後は金融機関による融資の確約に注目が集まります。JIP案の買収総額は2.2兆円程度とされ、日本企業十数社で合計1兆円を出資する見通しです。残りは議決権を持たない形での出資や、金融機関からの融資で賄います。融資確約は11月16日時点で得られていないようですが、東芝は金融機関と詰めの手続きを進めています。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: BloombergJapan - 🏆 4. / 68 続きを読む »
ソース: ReutersJapanBiz - 🏆 128. / 51 続きを読む »
ソース: BloombergJapan - 🏆 4. / 68 続きを読む »
東芝買収案、ロームが3000億円投資 スズキや大成建設も東芝の非公開化を巡り、日本産業パートナーズ(JIP)の買収提案にロームやスズキが参画していることが16日、わかった。ロームの投資額は最大で3000億円規模と、参加企業で最大級となる。東芝はJIP案を受け入れるかの検討をしている。JIPによる買収が実現すれば、東芝は出資をした日本企業と半導体やインフラ事業などで連携しながら、企業価値の向上を目指すことになる。再編案に関わる複数の関係者が明らかにし 経産省が動いたのでしょうね。 日本連合で何とか救った形だが、東芝は衰退の道をずっと歩むことかと。 翻弄されてる気がする なんか凄い動きだねぇ~…コングロマリット的資本構成の動向。経産省は昔の通産省に先祖返りするかも…国策企業の雰囲気を醸し出している。欧米は嫌がうえでも警戒感を持つだろう。昔の通産省と米国の通商バトルは凄まじかったから…ただ、昨今の米国の相手は安保覇権の面から中国の通商に向いている。
ソース: nikkei_market - 🏆 28. / 63 続きを読む »
ソース: BloombergJapan - 🏆 4. / 68 続きを読む »
JIPの東芝非公開化案、中部電力が1000億円弱出資へ東芝の再編について、日本産業パートナーズ(JIP)の提案で中部電力が1000億円弱を出資する方針を固めたことが6日、わかった。オリックスも1000億円規模の出資を検討している。JIPは日本企業を主体とした枠組み作りを進めており、両社を軸に資本として1兆円規模の資金を集める方向だ。東芝と中部電は事業面での関係が深い。東芝は蒸気タービンなどの発電設備や運用システム、保守・点検サービスなどあらゆる電 頑張れ日本企業🇯🇵‼︎
ソース: nikkei_business - 🏆 29. / 63 続きを読む »