来週は本州に前線停滞 広範囲で長雨に 西・東日本で大雨の恐れ(気象予報士 吉田 友海 2024年02月17日)

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来週は前線が本州付近に停滞し、前線上を低気圧が進むでしょう。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州から関東を中心に大雨となる恐れがあります。

九州から関東は19日から23日頃にかけて断続的に雨が降るでしょう。特に、20日から22日頃は活発な雨雲が次々とかかり、大雨となる恐れがあります。2月は雨量がそれほど多くなることはない時期ですが、所々で平年の2月ひと月の雨量を超すような雨が予想されています。道路の冠水などに注意が必要です。前線の位置によって大雨の期間やエリアは変わりますので、最新の気象情報を確認してください。

北陸から北海道は20日頃まで雨が降り、気温も高いため、積雪の多い所では雪どけが進むでしょう。融雪による土砂災害や道路の冠水、雪崩や屋根からの落雪に注意が必要です。21日頃から次第に寒気が南下するため、雪に変わるでしょう。路面状況の悪化にご注意ください。浸水による車への影響は、車の形や設計により異なりますが、一般的にタイヤの高さの半分を超える深さの水の中を走行すると、エンジンや電気系統に異常が生じ、走行不能となるおそれがあります。タイヤが完全に水没すると、車体が浮いて移動が困難になります。さらに、水深がドアの下にかかると、車外の水圧により内側からドアを開けることが困難となり、ドアの高さの半分を超えると、内側からほぼ開けられなくなります。水深がもっと深くなったり、流れが速くなったりすると、車ごと流される場合もあります。

 

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