朝食の有無で「人生の収支」が変わる…東北大の調査でわかった「朝食と年収&就職先」の驚きの相関関係 年収500万円未満には朝食習慣のない人が多い

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朝ごはんと「人生のパフォーマンス」に相関関係があると聞いたら、どう思うだろうか。『老けない最強食』(文春新書)を書いたジャーナリストの笹井恵里子さんは「東北大学の加齢医学研究所の調査によると、大学生400人の就職した会社、年収とも、朝食摂取と関係があることがわかっている」という――。

』(文春新書)では食品群ごとに「どうすれば老けないか」という観点から取材執筆した。そのような見た目を維持するための食べ方は、内側から健康になれる方法だ。そして一冊を書き終えた今、子ども時代から食に関してある2つを大事にすれば、それは生涯の健康財産になると思った。ひとつは、「ヨーグルト」か「納豆」を毎日食べることだ。この2つは本書で「最強の食品」として紹介し、どのような老けない作用があるのかを記している。さらにこの2つを、大人になってからではなく子ども時代から食べることで、より大きな効果を得られると思う。「ヨーグルトにはタンパク質、ビタミンA、B、K、カルシウムなど幅広い栄養素が含まれています。足りないのは食物繊維とビタミンCぐらいですが、これもキウイやバナナなどの果物を加えることで補えます」良い働きをする菌を「プロバイオティクス」と呼び、これを増殖させ、元気にさせる成分を「プレバイオティクス」という。プレバイオティクスの代表がオリゴ糖と食物繊維だ。キウイもバナナもオリゴ糖と食物繊維を共に含むので、プレーンヨーグルトにどちらかをプラスすれば、全て一緒に摂れて最強の食品に。誰もが世界にたっ

「人は母親の胎内にいる時は無菌の状態です。そして産道を通って生まれてくる時にはじめて細菌と出会います。生まれてからは母乳や離乳食など口から入ってくるもの、母親の体やベビーベッドなど体に触れるものから、どんどん細菌を体内に取り込んでいきます。 母親も、育つ環境も一人一人違いますから、腸内フローラも同じ人はいないのです。親子、兄弟間でも異なります。一般的には3歳くらいまでに腸内フローラの原型がつくられ、この時の腸内フローラが最も良い状態だといわれます。以降は腸内細菌の縄張り争いが生涯続くことになります」

 

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