全日本柔道連盟(全柔連)は29日、来年の世界選手権(ドーハ)代表選考会を兼ねるグランドスラム東京大会(12月3~4日・東京体育館)の女子代表28人を発表した。各階級4枠で、既に出場権を得ていた52キロ級の阿部詩(日体大)ら今年の世界選手権代表、アジア選手権代表のうち条件達成者、さらに、この日千葉市で行われた講道館杯の上位者が選出された。金野潤強化委員長は「講道館杯の結果を一番に重要視した。また、24年パリ五輪で結果を狙える選手、またその次の(28年ロサンゼルス)世代の若手というポイントから選考した」と説明した。また、78キロ超級の18、21年世界女王で、今回の講道館杯2回戦で両者反則負けとなった朝比奈沙羅(ビッグツリー)は代表落選。9月に右膝半月板を痛めた影響もあり、日本女子の増地克之監督は「コンディション等、本人の試合を見る限りでは万全ではなかった。技が出なかった。まだまだケガが影響しているのかなと思う」と指摘。パリ五輪代表争いで一歩後退となったものの、「今回は残念ながら代表から漏れたが、ケガを治してまた元気な姿を見せてもらいたい。まだまだパリ五輪へチャンスがなくなったわけではない」
全日本柔道連盟(全柔連)は29日、来年の世界選手権(ドーハ)代表選考会を兼ねるグランドスラム東京大会(12月3~4日・東京体育館)の女子代表28人を発表した。各階級4枠で、既に出場権を得ていた52キロ級の阿部詩(日体大)ら今年の世界選手権代表、アジア選手権代表のうち条件達成者、さらに、この日千葉市で行われた講道館杯の上位者が選出された。金野潤強化委員長は「講道館杯の結果を一番に重要視した。また、24年パリ五輪で結果を狙える選手、またその次の(28年ロサンゼルス)世代の若手というポイントから選考した」と説明した。また、78キロ超級の18、21年世界女王で、今回の講道館杯2回戦で両者反則負けとなった朝比奈沙羅(ビッグツリー)は代表落選。9月に右膝半月板を痛めた影響もあり、日本女子の増地克之監督は「コンディション等、本人の試合を見る限りでは万全ではなかった。技が出なかった。まだまだケガが影響しているのかなと思う」と指摘。パリ五輪代表争いで一歩後退となったものの、「今回は残念ながら代表から漏れたが、ケガを治してまた元気な姿を見せてもらいたい。まだまだパリ五輪へチャンスがなくなったわけではない」と期待を掛けた。【52キロ級】☆阿部詩(日体大)、志々目愛(了徳寺大職)、大森生純(帝京大)、横田ひかり(長野・佐久長聖高)【63キロ級】☆堀川恵(パーク24)、鍋倉那美(了徳寺大職)、田代未来(コマツ)、渡辺聖子(警視庁)【78キロ級】浜田尚里(自衛隊)、梅木真美(ALSOK)、高山莉加(三井住友海上)、泉真生(コマツ)
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