朝ドラ「虎に翼」桂場さん(松山ケンイチ)「君は裁判官になりたいのか?」は伏線?SNS「目指せって言いたいの?」NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第25話が3日、放送され、裁判官の桂場等一郎(松山ケンイチ)がヒロインの猪爪寅子(伊藤沙莉)にかけた「君は裁判官になりたいのか?」という言葉が視聴者の間で話題になり、X(旧ツイッター)で「桂場さん」というワードがトレンドに入った。
日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。主人公の猪爪寅子を女優、伊藤沙莉が演じる。この日は第5週「雨女は女の腕まくり?」(第21〜25話)の最終日で、政財界の16人が逮捕された「共亜事件」が結審し、贈収賄の容疑で逮捕された寅子の父、猪爪直言(岡部たかし)ら全員に「無罪」が言い渡された。傍証席では聞いた寅子と母のはる(石田ゆり子)は涙。判決文を読んだ裁判長の武井(平田広明)は、検察の証拠はどれも信ぴょう性に乏しいとしたうえで「あたかも水中に月影をすくい上げようとするかのごとし。すなわち検察側の主張は証拠不十分によるものではなく犯罪の事実そのものが存在しないと認めるものである」と述べた。
直言の弁護を引き受けた明律大法学部の教授、穂高重親(小林薫)は、判決文を書いたのが、裁判に判事として参加した桂場と見抜き、酒を酌み交わしながら「君の中のロマンチシズムが、怒りがよ〜く表れているじゃないか」と見事な判決文だったと絶賛した。穂高から判決文を書いたのが桂場だと聞いた寅子は、桂場の行きつけの甘味処「竹もと」で待ち伏せし、お礼を伝えた。桂場は「勘違いするな。誰のためでもない。私は法を司る裁判官として当然のことをした。それだけだ」と返した。寅子は、ずっと法律とは何かを自問していたとし、法律は盾や毛布のような道具ではなく、法律自体が守るもの、きれいな水が湧き出る水源のような場所だと述べ、「私たちは、きれいなお水に変な色を混ぜられたり汚されたりしないように守らなきゃいけない。きれいなお水を正しい場所に導かなきゃいけない」と訴えた。桂場は興味深く寅子の話を聞き、「君は裁判官になりたいのか?」と質問。そして「君のその考え方は非常に…」と言いかけて「ああ、そうかご婦人は裁判官にはなれなかったね。失礼」と補足した。「はて?」と首をかしげ、今後、高等試験を受けるという寅子を桂場は「そうか。私はや
桂場の問いかけに多くの視聴者が反応し、SNSには「これって伏線?」「目指せって言いたいの?」「桂場さんが言い淀んでたとこ、裁判官に向いているって言いかけた?」などのポストがズラリ。寅子が進む未来を楽しみにするコメントが続々と寄せられた。
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