通常のコーヒー急須の容量が約550ミリリットルなのに対して、マグカップ用は約420ミリリットルと、マグカップなら約1杯分、コーヒーカップで約2杯分。1人分にちょうどいいサイズで、朝一杯のコーヒーが特別なものになります。一般的な紙製のフィルターは、微細な粉や雑味はカットできるものの、コーヒーのうま味や油分なども吸収してしまいます。この急須は粗めの細かい特注のステンレスフィルターで濾すため、フレンチプレスのようにコーヒーのうま味や風味がダイレクトに楽しめます。淹れ方は簡単。カゴ網フィルターに中～粗挽きの粉を入れ、お湯を少し回しかけて1分ほど蒸らします。あとは飲む分のお湯を入れてから2～3分待ってカップに注げば、香り豊かでうま味のあるコーヒーが出来上がります。丸みを帯びたかわいらしいボディーに、大き目の持ち手で指が入れやすく握りやすいデザイン。おちょぼ口のような細めの注ぎ口はコーヒーを淹れやすく、入口の開口部も広めに取っているため、洗う際に手が入りお手入れも簡単です。愛知県常滑市で伝統的に作られてきた「常滑焼」。日本六古窯の一つで、その中でも最も古い歴史を持ち、滑らかでとても繊細なその製品は
知多半島で採れる鉄分を多く含んだ陶土を使用し、朱泥と呼ばれる常滑焼特有の朱色の焼き上がりとなるのが特徴です。茶碗や植木鉢などさまざまな製品がある中で、最も代表的なものが急須です。陶土に含まれる鉄分が、お茶の渋みや苦みをまろやかにしてくれると言われており、現在では国の重要無形文化財のひとつに指定されています。 本品を手掛ける「富仙窯」は、常滑の老舗窯元である「澤田製陶」と「山本製陶」が1994年に合併して誕生しました。急須をはじめ、耐熱陶器などの製造を得意としており、機能性を重視した商品構成にこだわり、熟練職人による繊細な技術は焼き上がる作品に趣を与え、多くのファンがついています。価格は全て税込み。一度のお買い上げが10,000円以上で送料無料。通常送料は800円（沖縄県は1,500円）です。価格や仕様などの情報はすべて掲載時のものです。産経ネットショップのご利用が初めてで新規会員登録をすると、500円オフクーポンが使えるのでお得になります。
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ソース: zakdesk - 🏆 57. / 59 続きを読む »