板倉は13日に行われたカナダ代表戦で出番がなかったため、コンディションを整えてチュニジア代表との一戦に臨んだ。試合を通して日本代表がボールを握る時間が続いた中、板倉も最終ラインからの積極的な持ち出しや中央を通すパスなどで攻撃の起点に。「運ぶ時と運ばない時の判断はうまくできたかなと思います」と一定の手応えを示している。
「色んな相手がいると思いますし、対日本というところで引いてくるチームもあると思います。ただ、そういう相手に対してどうやって崩していくか。今日みたいに焦れずに相手が来るのを待ちながら、なおかつ相手が来た時にチャンスを逃さないことを意識していきたいです。もちろん、今日の試合ではもっと良い場所にパスを付けられたなと思う場面もたくさんありますが、試合全体を通してコントロールはできたかなと思います」(リヴァプール/イングランド)と守田英正(スポルティング/ポルトガル)が攻守において安定したセンターラインを形成している。「みんなが似たような考えを持ちながらプレーできていることが大きい」とその理由に触れた板倉は「ボールを持っている状況でサイドに出すことは簡単ですが、そこを我慢して自分とトミが持ちながら、航くんと守田くんのところを使っていけたのが良かったと思います」と充実感を口にした。
の冨安について「飛び抜けた身体能力と危機察知能力を持ちながら、常に周囲の状況を把握して動く素早さとかは、実際に隣でやりながら『すごいな』と感じています」と話す。守備面での手応えについては「今日は守備で押し込まれる時間帯は少なかったですが、奪われた時の切り替えで自分たちが良いポジション取れていたからこそだと思いますし、そこで相手に1つ起点を作られると、ラインがズルズル下がってしまうと思うので、その辺りのリスク管理は良かったと思います」とコメント。「良い形でボールを奪えると良い攻撃に繋がるというのは、常日頃から重きを置いていること」と語った上で、ボールを握れる試合における“切り替え”の重要性を主張した。
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