父は甲子園出場時、173センチの左腕でカーブを武器にした。3回戦の丸亀戦では、0-1で敗れたものの雨中の延長14回を201球で完投したタフネスぶりだった。西村も171センチの左腕と、雰囲気は似ている。 甲子園の主な父子勝利は、藤村富美男(大正中、呉港中)と雅美(三田学園)、片田謙二(高知商)と統途(土佐)、畠山司と雅徳(ともに専大北上)らがおり、76年夏優勝の松本吉啓(桜美林)は日大山形戦、息子の啓二朗(千葉経大付)は04年夏に富山商戦で、そろって完封勝利をマークした。西村の父は境を完封しており、次は父に並ぶ2勝目、松本以来の父子完封を狙いたい。【織田健途】.
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