【遠軽】昭和の生田原駅の輝きを今に―。幼少期から模型作りが趣味だった町内の法願寺住職、埴山（はにやま）和成さん（６４）が、１９７０年前後のＪＲ（当時・国鉄）生田原駅を再現した鉄道ジオラマを制作した。構想から完成まで約１４年。当時の資料や写真を基に試行錯誤を重ねた力作だ。町生田原の木のおもちゃ館「ちゃちゃワールド」に展示中で、埴山さんは「駅舎のまわりに置いた小物や列車を待つ人たちの雰囲気にこだわった」と完成を喜んでいる。.
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