いちごの「実」の部分は、実は「果実」ではないという事をご存知ですか。赤い実に見えるところは「花托(かたく)」といい、茎の先端で雌しべの土台となる部分。本当の果実は、いちごの表面に付いているツブツブの種なのです。一粒のいちごは、200個から300個の果実が集まった「集合果」。いちごの他には、パイナップルやいちじく、クワの実なども集合果にあたります。また、いちごは植物学上は「果実的野菜」に分類されており、果物ではなく野菜ということになります。
栄養面では、ビタミンCの豊富さがよく知られていますね。ビタミンB群の一種である葉酸も多く、抗酸化作用があるとされる、赤い色素のアントシアニン、フラボノイドやフェノール酸などの成分も含まれています。栄養素をそのままいただくには生のままがいちばん。旬の今、デザートやサラダとして、ぜひ日々の食事に取り入れたいですね。生産量が多く、知名度も高いのが「とちおとめ」「あまおう」「さちのか」「紅ほっぺ」「さがほのか」の5大品種。品種によって、味わいや香り、大きさもさまざまです。それぞれの特徴を知って、旬のいちごを楽しみましょう。
イチゴいっぱい品種ありますね😋
イチゴは野菜です トマトが果物です
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