東京六大学野球リーグ第5週第1日(11日、神宮球場)1回戦2試合が行われ、明大は立大に1−4で逆転負け。先勝を許し、3勝3敗となった。今秋のドラフトで最注目の宗山塁内野手(4年)は上半身のコンディショニング不良で、1年春以来74試合ぶりに欠場した。法大は5―1で東大に先勝。東大は開幕7連敗となった。
宗山は1年春の2021年5月9日、法大との2回戦から72試合連続で先発メンバーに名を連ねていたが、この日はスコアボードに名前がなかった。ベンチから仲間を鼓舞した主将はそのまま試合終了を迎えた。同8日の法大との1回戦では途中出場しており、同4月25日の慶大との2回戦以来、74試合ぶりに出場しなかった。 明大の田中武宏監督(63)は「上半身のコンディション不良。練習によるもので、プレーに支障があり、無理はさせられない」と理由を説明した。主将を欠いた明大ナインは三回裏に1点を先制したが、六回表に先発の高須大雅投手(3年)が4連続安打を許すなどして4失点。六回1死以降は立大の3投手に無安打に抑え込まれた。
宗山は2月末に右肩甲骨を骨折。4月20日の今季初戦に間に合わせたが、ここまで23打数4安打で打率・174と精彩を欠いていた。通算100安打まで2本としており、高山俊(明大)が持つリーグ通算最多安打記録(131)の更新が期待されているが、記録更新に黄信号がともった。4冠を目指すチームは第3週に早大に勝ち点を奪われており、立大にも先勝を許して正念場を迎えた。 田中監督は「3月のオープン戦は彼(宗山)抜きでやっていた。そこに対する不安はなかった。本人とトレーナーと相談して決めた。右肩甲骨とは関係がないといえばない。そこまで重大事ではなく、本人はやりたい気持ちは絶対にあると思う」と話した。(尾﨑陽介)
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