旧統一教会の被害者を救済するための法案について、与党は野党側の協力を得て、今の国会の会期内に成立させたいとしていますが、立憲民主党は法案の修正が協力の条件だとしています。政府・与党が修正は難しいとするなか、審議日程をめぐる与野党の調整が続いています。与党としては会期末が来週10日に迫り、審議時間が限られるなか、野党側の協力を得て会期内に成立させたい方針で、自民党の高木国会対策委員長は「野党の意見も反映させた法案であり、野党のご理解とご協力をお願いしたい」と述べました。
一方、野党側は「法案は被害者救済にはまだ不十分だ」としていて、立憲民主党の安住国会対策委員長は「われわれの意向を受けた修正が行われれば協力するが、そうでないかぎり、今国会でいちばん重要な法案を1週間で通すことはありえない」と述べました。政府・与党が、法案を修正すれば憲法が保障する信教の自由や財産権を侵害しかねないと慎重な姿勢なのに対し、立憲民主党は会期を延長して審議を続けることも辞さない構えで、審議日程をめぐる与野党の調整が続いています。
立憲民主党 の捜査逃れ
少子化、円高、物価高、エネルギー、社会保障費、経済対策、外交 日本にとって他に重要な課題が山ほどある。ムダを減らせというのに国会は平気で浪費する
「救済」と称している以上過去の事象に対しては新法は適用しないという「法の不遡及の原則」を曲げてまでこの法律作るのだろうか…それとも遡及効が無い事を黙っておいて成立させるのだろうか。もしそうなら分かった時に被害者怒り狂うぞ…
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