日電硝162億円赤字 1〜9月最終、薄型パネル向け苦戦で

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日本電気硝子が30日発表した2023年1〜9月期の連結決算は、最終損益が162億円の赤字(前年同期は291億円の黒字)だった。薄型パネルや医薬用のガラス販売が苦戦した。200億円を上限に自社株買いを実施することも発表した。11月1日から24年2月29日にかけて、発行済み株式(自己株式を除く)の8.6%にあたる800万株を上限に取得する。売上高は17%減の2093

が30日発表した2023年1〜9月期の連結決算は、最終損益が162億円の赤字(前年同期は291億円の黒字)だった。薄型パネルや医薬用のガラス販売が苦戦した。200億円を上限に自社株買いを実施することも発表した。11月1日から24年2月29日にかけて、発行済み株式(自己株式を除く)の8.6%にあたる800万株を上限に取得する。最終赤字は、23年1〜6月期に韓国のガラス成形事業から撤退することによる事業構造改善費用(175億円)を特別損失に計上したことが主因。外国為替相場で円安が進み44億円の為替差益を1〜9月期の営業外収益に計上したが、補えなかった。.

が30日発表した2023年1〜9月期の連結決算は、最終損益が162億円の赤字(前年同期は291億円の黒字)だった。薄型パネルや医薬用のガラス販売が苦戦した。200億円を上限に自社株買いを実施することも発表した。11月1日から24年2月29日にかけて、発行済み株式(自己株式を除く)の8.6%にあたる800万株を上限に取得する。最終赤字は、23年1〜6月期に韓国のガラス成形事業から撤退することによる事業構造改善費用(175億円)を特別損失に計上したことが主因。外国為替相場で円安が進み44億円の為替差益を1〜9月期の営業外収益に計上したが、補えなかった。

 

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