日経平均一時600円超高、リスク選好で半導体に買い-銀行株は弱い

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7日の東京株式相場は反発。日経平均株価の上げ幅は一時600円を超えた。連邦公開市場委員会(FOMC)や雇用統計を受けて米国の利下げ観測が再燃し、日本市場でも投資家のリスク選好姿勢が強まっている。一方、米金利の低下を受けて銀行を中心としたバリュー株は軟調で、上値が抑えられた。

6日の米市場でエヌビディアやマイクロソフト、メタ・プラットフォームズが買われた流れを受け、東京市場でも半導体などハイテク株が上昇している。東海東京インテリジェンス・ラボの鈴木誠一マーケットアナリストはFOMCでのパウエル議長の発言は、マーケットが意識していた利上げの可能性を否定する内容で株式市場にとってプラスだった米インテルと国内企業による連携報道は個別に材料視されるだろうイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦案が難航しているが、原油は小幅上昇にとどまっており、株式市場への影響は限られるTOPIXは年初来16%上昇、MSCIアジア太平洋指数は5.1%上昇ECBは年内3回の利下げ、4回目は確信できず-リトアニア中銀総裁(5月13日から株式市況は内容を拡充し配信します。午前の市場別動向に加え、午後からは債券・為替動向を追加した【日本市況】として国内の主要市場の動向を横断的に配信する予定です。ご不明な点やご質問等がある場合はihazama@bloomberg.

6日の米市場でエヌビディアやマイクロソフト、メタ・プラットフォームズが買われた流れを受け、東京市場でも半導体などハイテク株が上昇している。東海東京インテリジェンス・ラボの鈴木誠一マーケットアナリストはFOMCでのパウエル議長の発言は、マーケットが意識していた利上げの可能性を否定する内容で株式市場にとってプラスだった米インテルと国内企業による連携報道は個別に材料視されるだろうイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦案が難航しているが、原油は小幅上昇にとどまっており、株式市場への影響は限られるTOPIXは年初来16%上昇、MSCIアジア太平洋指数は5.1%上昇ECBは年内3回の利下げ、4回目は確信できず-リトアニア中銀総裁(5月13日から株式市況は内容を拡充し配信します。午前の市場別動向に加え、午後からは債券・為替動向を追加した【日本市況】として国内の主要市場の動向を横断的に配信する予定です。ご不明な点やご質問等がある場合はihazama@bloomberg.netまでご連絡ください)

 

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