日経平均は3日続伸、米金利低下を引き続き好感 好決算銘柄に買いも

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東京株式市場で日経平均は、前営業日比558円15銭高の3万2494円66銭と、3日続伸して取引を終えた。米金利の低下基調が引き続き好感されたほか、好業績銘柄の物色も相場を支えた。指数寄与度の大きいハイテク株への買いが継続しており、指数を押し上げた。

日経平均は184円高と堅調にスタート。寄り付き後も水準を切り上げ、後場には500円超高まで上げ幅を拡大した。後場終盤には3万2400円台後半でもみ合った後、高値引けとなったが、心理的節目の3万2500円には届かなかった。物色動向としては、半導体や電子部品などハイテク銘柄が買われ、相場の押し上げ要因となった。小売企業を中心に決算発表が相次ぐ中、好決算を手掛かりにした物色もみられた。目先の日本株市場では、投資家の関心は次第に企業業績へ向かうとみられている一方、「米金利の動向は非常に読みづらく注意が必要」(T&Dアセットマネジメント・チーフ・ストラテジスト兼ファンドマネージャー、浪岡宏氏)との見方も出ている。今後の日経平均については、米長期金利が横ばい圏で推移する中でこれから発表される決算内容が良好であれば、「今月後半以降、年初来高値(3万3772円89銭)を試す可能性もあるのではないか」(浪岡氏)という。

TOPIXは1.50%高の2342.49ポイントで取引を終了。東証プライム市場指数は1.50%高の1205.60ポイントだった。プライム市場の売買代金は4兆1765億9500万円と、大商いだった。東証33業種では、電気機器、機械、輸送用機器など28業種が値上がり。鉱業、パルプ・紙、海運など5業種は値下がりした。

 

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