[東京 13日 ロイター] -
日経平均は前営業日比17円安と小幅安でスタートした後、前週末の終値を挟んで一進一退となった。前場中盤に日銀が国債買い入れオペの減額を通告した後、早期正常化への警戒感や円高進行が嫌気され3万7969円58銭まで値下がりした。ただ、円高が一時的だったことから下げ幅を拡大する展開にはならず、後場にかけては小幅安の水準でもみ合いとなった。 今週は米消費者物価指数(CPI)の公表、来週は米エヌビディアの決算発表を控え、「目先1週間程度は相場の方向感が定まりにくい」(国内信託銀行・投資調査部長)として、日経平均は3万8000円台前半での推移が続くとの見方が聞かれた。一方、企業の決算発表がピークを迎える中、個別物色は引き続き活発になりそうだ、という。
日銀の国債買い入れオペ減額については、「為替が一気に円高に振れたことに株価は反応したのではないか」(T&Dアセットマネジメントのチーフ・ストラテジスト兼ファンドマネージャー・浪岡宏氏)という。浪岡氏は「日銀はマーケットが想定しているよりも早めに金利引き上げに向かう可能性がある」とみており、不動産セクターは上値が重くなりやすいのではないか、と話した。 TOPIXは0.15%安の2724.08ポイントで取引を終了。東証プライム市場の売買代金は4兆6093億5800万円だった。東証プライム市場指数は0.15%安の1402.09ポイントで終了。東証33業種では、繊維、その他製品、精密機器など15業種が値上がり。不動産、建設、水産・農林など18業種は値下がりした。
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