9日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小動きとなり、前日終値（2万8743円）近辺での小動きとなっている。米長期金利の高止まりを警戒して割高感の強い値がさのグロース（成長）株に利益確定売りが出ており、上値を抑えている。一方、米議会上院が追加経済対策を可決したことを受け8日の米株式市場でダウ工業株30種平均が上昇したことは支えになっている。
JPX日経インデックス400と東証株価指数（TOPIX）は上昇している。米議会上院が前週末に1・9兆ドル規模の追加の経済対策を可決した。米経済の回復が加速するとの見方が一段と強まり、東京市場でも業種別では輸送用機器などの景気敏感株に買いが入っている。
affirmative な材料は出尽くし、negative な予想が多くなっている影響かなぁ。オリパラを強行したら、その後の日本は「エライ」ことになりそう？
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