日本ハム伊藤大海また本拠地1勝お預け、奪三振率トップも我慢比べ負けた - プロ野球 : 日刊スポーツ

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日本ハム伊藤大海また本拠地1勝お預け、奪三振率トップも我慢比べ負けた npb lovefighters 日本ハム 伊藤大海

日本ハムの“道産子ドラ1”伊藤大海投手(23)の本拠地初勝利は、またもお預けとなった。14日ソフトバンク戦(札幌ドーム)に先発も、5回1/3を投げて6安打4失点で無念の降板。3回以降は得点圏に走者を背負う、苦しい投球が続いた。リーグ断トツの奪三振率も、白星が付いてこない。4月14日西武戦(メットライフドーム)以来となる3敗目を喫した。我慢比べで、最初に屈したのは日本ハム伊藤だった。5回、先頭のソフトバンク中村晃に147キロを左翼線へはじき返されると、犠打で走者を送られ、1死三塁。上林に甘く入ったスライダーを中前へ運ばれ先制点を失い、6回には1死一、二塁から4番柳田に適時二塁打を許して、無念の途中降板となった。得意球が要所で甘くなり「カード頭でチームにいい流れを持って来ることが出来ず、悔しい気持ちです」。首をひねり、マウンドを後にした。

「課題である立ち上がりは良かった」と、1回は自画自賛の3者凡退。ただ、相手の足を絡めた攻撃に、3回以降は毎回得点圏に走者を背負い「リズムを作ることが出来ませんでした」と猛省した。栗山監督は「1点が重い展開だったので、ああいう形(6回途中での降板)になったが、決して内容が悪かったわけじゃない。逆に早く点を取ってあげていたら、すんなり勝てた試合だと思っている」。4月14日西武戦以来となる3敗目こそ喫したが、この日、6三振を奪い、奪三振率はリーグ断トツの11・33を記録。久々に上がった本拠地のマウンドで“北のドクターK”としての姿を、しっかりと誇示した。 前回4月28日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)で、待望のプロ初勝利。たくさん届いた祝福のメッセージの中、やはり一番うれしかったのは「母と父に言われた『おめでとう』という言葉」だという。初勝利後に連絡を受けた母正美さん(51)は「それまでは『ほんと悔しい』みたいな感じで電話がきていたけど、その日の声は明るかった」。両親に贈ると決めているウイニングボールは「出来れば手渡ししたい」(伊藤)と、まだ手元に残したまま。両親との再会の日。勝利球の数は、きっと増えているはずだ。【中島宙恵】

▼日本ハム伊藤がソフトバンク戦で5回1/3を投げて6安打4失点で3敗目を喫したが、この日も6奪三振を奪った。奪三振数は47で、オリックス山本54、同山岡49に次いで3位。奪三振率は11・33で、規定投球回達成者では、楽天早川9・22、オリックス宮城8・93、山岡8・65らを上回りリーグ1位。セ・リーグに広げても奪三振率11・11をマークしている中日柳を上回り、両リーグ通じてトップとなっている。

 

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サバンナ八木と平岳大を思い出しました。

伊藤を責めれない 打線が打てないからと毎回思う

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