日大東北の１点リードで迎えた九回表、光南は先頭打者の星が右越本塁打を放ち、同点に追い付いた。しかし、その裏、２死二塁とした日大東北は「絶対に自分が決めてやる」と強い思いで打席に立った、１番・大塚が適時２塁打。劇的な勝利を収めた。 サヨナラ勝ちを決める適時二塁打を放ちガッツポーズの日大東北・大塚。打たれた光南の投手・星（右・背番号１）はマウンドに座り込みぼう然としていた＝２５日、福島県いわき市のいわきグリーンスタジアム（芹沢伸生撮影）.
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