英国のウィリアム王子夫妻が創設し、革新的な環境問題の解決法を提案する個人や団体に贈る「アースショット賞」の初授賞式が17日、ロンドンで行われた。サンゴの再生に取り組む団体や食品廃棄物の削減を進めてきたイタリアのミラノ市などが選ばれ、水の循環システムを開発した東京都の新興企業WOTA(ウォータ)は受賞を逃した。
最終選考には5部門の15プロジェクトがノミネートされた。「海の再生」部門では、陸上でサンゴを育成してから海に移すことで従来よりも50倍速く成長させる手法を手掛ける団体が受賞。廃棄された農作物を肥料などに変える安価な機器を開発した団体は「大気の浄化」部門で選ばれた。ミラノ市は「廃棄物のない世界の創成」部門で評価された。
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